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沖縄防衛局の住宅防音事業補助金の活用なら
工事の内容
住宅防音工事って実際に何ができるの?
住宅防音工事の種類について
住宅防音工事は、大きく分けて3つの種類に分けられます!
防音サッシに交換
玄関のドア、窓、勝手口など
換気扇の取り付け
防音室一部屋に応じて
空調機器の取り付け
区域によって異なります
「防衛施設周辺の生活環境の整備などに関する法律(昭和49年法律第101号)」の第4条などに基づき、沖縄防衛局によって、行われる補助事業です。住宅防音工事の対象区域(第一種区域)内に、指定される以前から所在している住宅の所有者や住民の方が対象となります。
防音工事の工法や使用する材料の性能などについて防衛省が定める「住宅防音工事標準仕方書」に基づき、天井及び外壁の遮音、吸音工事(ただし、鉄筋コンクリート造は施工しない)、開口部の遮音工事及び空気調和工事(換気設備及び冷暖房設備の設置)などの必要な工事を実施します。
屋根
既存のまま
天井
既存天井の一部を撤去し、防音天井に改造
壁
既存壁を撤去し、防音壁に改造
外部開口部
防音サッシ(第1工法用)の取付
内部開口部
原則として既存のまま。ただし、襖、障子等についてはフラッシュ戸等に交換
床
原則として既存のまま
空気調和設備
換気装置及び冷暖房機等の設置
(換気装置は、防音工事を行う隣り合う2居室が引き戸で区切られている場合は2室で1台)
(冷暖房機は、第Ⅰ工法の場合最大4台まで、第Ⅱ工法の場合最大2台まで)
その他
防音工事に伴う必要な工事
確か10年前に防音工事をした記憶だけど、性能が落ちている気がする…
以前に防音工事を行ったことがあり、10年以上経過している場合…
防音工事により設置された機器は10年以上が経過すると、故障したり機能が低下していることがありますが、2つの制度を利用して空調・建具の交換ができます!
空調機能復旧工事
空調機能復旧工事とは、正式には「空気調和機器の機能復旧工事」という制度となります。空気調和機器とはエアコン・換気扇・台所のファンとレンジフードなど、換気や室温を調整する機器のことを指します。
この工事では費用の90%を補助金として受けられます(10%は自己負担)
条件としては、嘉手納飛行場及び普天間飛行場周辺の住宅防音工事対象区域(第1種区域)において国の補助を受けた防音工事により設置された機器で10年以上が経過し、故障したり、機能が低下しているものが対象となります。
建具機能復旧工事
正式には「防音建具機能復旧工事」といいます。建具とはサッシ、網戸、雨戸、戸袋といった窓周り、玄関・勝手口のドアなど「住居の外側に面したもの」を指します(原則として室内ドアや襖など屋内を仕切るための建具は対象となりません)
この工事では費用の100%を補助金として受けられます。
条件としては、嘉手納飛行場及び普天間飛行場周辺の住宅防音工事対象区域(第1種区域)において国の補助を受けた住宅防音工事により設置された建具で10年以上が経過し、傷んだり機能が低下しているものが対象となります。
住宅防音工事の助成制度について
仮テキスト::住宅防音工事の補助制度は、昭和49年に施行された「防衛施設周辺の生活環境の整備などに関する法律」第4条に基づく、国が行う補助制度です。
住宅防音工事により航空機騒音の障害を軽減することを目的としています。
防衛省の定めた住宅防音工事標準仕方書により防音工事を行っていただく事により、原則として工事代金の全額が助成(居住者の負担0円)されます。(空調復旧工事を除く)
助成金申請手続きから施工まで全てお任せください!